春の高校伊那駅伝

先日、22日・23日と2日かけて息子の応援のため
長野県の伊那市まで駅伝の応援に行ってきました。

レースそのものは23日の12時スタートだったので
妻と朝一で行くか前泊して朝ゆっくりするか話し合い
結局、前泊することになりました。

といっても宝塚を出るのがお互いに仕事があったので
10時半くらいに車で出発してホテルには2時くらいの到着という
本当の素泊まりです。

せっかくなので温泉くらい浸かって旅行気分を
味わいたかったのですが残念ながら
また今度のお楽しみという結果になってしまいました。

駅伝の応援はトラックレースではありませんので
「がんばれ!」と声をかけられるのは、ほんの一瞬です。

遠くに姿が見え始めてから消えていくのに目視できるのは
せいぜい1分くらいでしょうか?

しかし
今回、息子の走る第3区は折り返しのコースだったので
運よく2回声掛けをすることができました。

自分の持てる力を存分に発揮してただひたすら
襷をつないでいく選手たち。

チームのために
応援してくれている皆のために・・・

選手たちのこの気持ちがひしひしと伝わってくる
駅伝はいつみても感動するものがあって私は大好きです。

応援する側でなくいつかこういう感じを味わってみたいなと
不細工なお腹を撫でながら密かに考えています(笑)

大会を盛り上げてくれた地元のボランティアの人たち、
大会の関係者方、そしてこういう素晴らしいところに
連れてきてくれた息子に感謝です。

天気も良くアルプスの山々たちもとてもきれいでした。

お饅頭屋さんにて
ご高齢の店主さんが暖かく出迎えてくださいました。

選手たちにはこんな素敵な街並みが見えているのでしょうか?

日焼け防止?どこから見ても怪しげな妻の応援スタイル(笑)