感情を色に置き換える<ピンクのチカラ>

もうお気づきの方もいらっしゃると思うのですが
昨年の12月に患者さま用の掛けタオルをピンク色に
換えました。

「それがどうしたの?」と言う声も聞こえてきそうですが
もうちょっとそのことに触れてほしいなと言う気持ちから
自らご報告させていただきました(笑)

当院では、学ばせていただいた整体学校のマニュアル通り
患者さま用の掛けタオルはずっとグリーン系のタオルを
使っていました。

今回あえてその掟を破ってピンクにしたのには訳があります。

決して女性ウケを狙ったのでありませんよ(念のために)

実は暮れに勉強会などで親しくさせていただいている
治療家の先生たちの忘年会に出席したのですが

その会の中で
交野市・枚方市を中心に訪問マッサージでご活躍されている
樋口先生から1冊の本をプレゼントされたことが事の発端です。

タイトルは
『心の周波数、上昇中♪』

内容をかいつまんで説明しますと
私たちは身の回りに起きることを

「良い・悪い」「正しい・正しくない」「好き・嫌い」

「損・得」「幸せ・不幸」

と言ったように2つに分けて考えているので
幸せをなかなか実感できないのだそうです。

そういう考えや物の捉え方から抜け出すためには
自分に降りかかった出来事に対するマイナスの感情を
色に置き換えましょうというものです。

色には良し悪しはないし、否定も肯定も存在しません。

ムカつく、辛い、イライラする、最悪だ
こういった感情をすべて色に置き換えると
心の片隅に置いておくことができます。

その色はやがて薄れていって同時に
深刻さも薄れていって冷静になっていくのを
感じることができるようになるとのこと。

無色透明になっていくと、もうそのことが
気にならなくなるのだそうです。

色を薄れさせて無色透明にしていく一つの方法が
ピンクを上半身に着けるというものでした。

ピンクの持つ波動が心の周波数を上げて
気持ちを楽にしてくれるのだそうです。

注:周波数とはこの世の中に存在している全てのものが
放射している振動数のことを言います。

嬉しい、楽しい、悲しい、不安などの私たちが抱く感情は
私たちの持つ周波数によって変化します。

わたしも、
家にあったピンクのタオルをまとって実際に試してみましたが
すぐに置き換えていた色そのものが薄くなっていって

何か優しいものに包まれているというか
力が抜けたように気持ちが楽になっていきました。

ホント不思議です・・・

「これは治療に使える。」

「特にストレスの治療には絶対いいはずだ。」

と実感しました。

自分の体験した感覚を信じて
少しでも気持ち面で楽になっていただけるのであれば
いいなと思ってピンクのタオルに交換させていただきました。

大きめのピンクのタオルで全身を覆っただけで
涙される方もいらっしゃいます。

あなたもご自宅で用意できるもので
その違いを実感してみてください。

そして何か起こった時に自分の感情を
色に置き換えてみてください。

きっとそれだけでも気持ちが楽になると思います。

当院に本は置いていますので
ご興味を持たれた方はお声をかけてくださいね。

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「兵庫宝塚カイロプラクティック」

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