朝、目が覚めた瞬間からもう仕事のことが頭から離れない、そんな毎日になっていませんか。職場に向かう電車の中で動悸がしたり、会社に着くころにはぐったりと疲れてしまっていたり、自分でも「これはただの疲れじゃないかも」とうすうす感じておられるかもしれませんね。そんな時、多くの方が「もしかして自律神経の問題かも」と気づき、インターネットでいろいろ調べ始められます。もし今、あなたが同じようにお悩みでしたら、一度自律神経失調症という視点からご自身の体と向き合ってみませんか。


仕事も大事だけれど、あなたの体と心はもっと大事です。このページが、立ち止まって自分を見直すきっかけになればうれしいです
職場でよくある「自律神経のサイン」とは
仕事が忙しくなると、多少の疲れや肩こりは誰にでもあるものです。ただ、あるラインを越えると、体がはっきりと「もう限界だよ」とサインを出し始めます。この章では、実際に当院にお越しになる方が職場でどんな不調を感じているのかをご紹介しながら、「これは自律神経の影響かな」と気づいていただくためのポイントをお伝えします。ちょっとした違和感の段階で気づけるかどうかで、その後の仕事人生が大きく変わることも少なくありません。あなたの日常と照らし合わせながら読んでみてください。
朝、準備をしているだけなのに動悸や息苦しさを感じることはありませんか。実際に会社に着くころにはぐったりしてしまい、午前中から頭がぼんやりして仕事に集中できない、という声もよく伺います。体だけでなく、気持ちが妙に不安定になり、ちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりしやすくなるのも特徴です。
また、会議中や人と話している時に急にめまいがしたり、耳鳴りが強くなったりする方もおられます。検査をしても大きな異常は見つからないのに、「なんとなくしんどい」「理由はわからないけれど不安になる」という状態が続くのも、自律神経のバランスが乱れているサインのひとつです。周りからは元気そうに見えるかもしれませんが、ご本人のしんどさは相当なものです。
夜になるとぐったり疲れているのに、いざ布団に入ると目が冴えてしまう、途中で何度も目が覚めてしまう、というお話もよく聞きます。十分に眠れないまま翌朝を迎え、また仕事へ行く、この繰り返しは心身をすり減らしてしまいます。「休んでも回復した感じがしない」という感覚が続くようなら、一度立ち止まってあげてくださいね。
「性格の問題」ではありません
真面目な方ほど、「自分が弱いから」「もっと頑張らなきゃ」とご自身を責めてしまいがちです。ですが、自律神経の働きは意思の力でコントロールできるものではありません。仕事でのプレッシャー、通勤の負担、家庭との両立など、いくつものストレスが重なった結果として今の状態があるだけです。ここで大切なのは、性格を変えることではなく、体と心の環境を整え直すことなんですね。
特に30〜40代の女性に多い理由
当院にお越しになる方を見ていると、仕事を持つ30〜40代の女性にこうした不調がとても多いと感じます。責任のある立場を任される時期でもあり、後輩の育成や家事・育児との両立に追われる年代でもありますよね。さらに女性ホルモンのバランスが揺らぎやすいことも重なり、自律神経の負担が大きくなります。「周りは頑張っているのに、自分だけつらい」と感じるかもしれませんが、決してあなただけではありません。
仕事のストレスが自律神経に与える影響
「忙しいのは今だけだから」「このプロジェクトが終われば落ち着くはず」と、自分に言い聞かせながら頑張り続けてこられたのではないでしょうか。一時的な踏ん張りなら問題ありませんが、それが何ヶ月、何年も続くと、自律神経は常にアクセルを踏みっぱなしの状態になります。この章では、職場のどんなことが神経の負担になりやすいのかを整理しながら、体で何が起きているのかをわかりやすくお伝えしていきます。
締め切りやノルマに追われ続けると、体は危険から身を守ろうとして交感神経をフル稼働させます。本来なら休息の時間に働くはずの副交感神経がうまく働けなくなり、休んでもスイッチが切れない状態が続いてしまいます。これが続くと、血流や内臓の働き、ホルモンバランスにも影響が出てきます。
人間関係のストレスも見逃せません。表面上はうまくやっているつもりでも、心の中ではずっと気を遣い続けていると、知らないうちに体が緊張しっぱなしになります。肩や首のこり、頭痛、胃の不調などが続く背景には、こうした「見えないストレス」が隠れていることがよくあります。真面目で責任感の強い方ほど、自分の感情よりも周りを優先してしまうんですね。
さらに、リモートワークやシフト制など働き方が多様化したことで、生活リズムが乱れやすくなっています。朝起きる時間や食事の時間がバラバラになると、体内時計がずれ、自律神経のリズムも崩れやすくなります。ほんの少し生活サイクルを整えるだけでも、体の感覚が変わってくることは少なくありません。
「まだ大丈夫」と思ってしまう落とし穴
多くの方が口をそろえておっしゃるのが、「もっと早く相談すればよかった」という一言です。最初のうちは市販薬やその場しのぎのマッサージで何とか乗り切れてしまうこともあります。ただ、それでは根本のバランスが整っていないため、忙しくなるたびに同じ不調を繰り返してしまいます。何度も繰り返しているうちに、だんだん回復までの時間が長くなっていくんですね。
仕事を続けながらできる対策と工夫
「本当は休みたい。でも今は簡単に仕事を手放せない」そんな思いで踏ん張っておられる方も多いでしょう。この章では、今の仕事を続けながらでも実践できる工夫を、できるだけ具体的にお伝えしていきます。もちろん、状態によってはしっかり休養をとった方がいいケースもありますが、まずは「今日からできる小さな一歩」から始めてみてくださいね。完璧を目指す必要はありません。できることから少しずつで大丈夫です。
まずおすすめしたいのが、あえて「小休止の時間」をスケジュールの中に組み込むことです。例えば一時間に一度は席を立って、軽く肩を回したり、窓の外を見るだけでも構いません。たった一分でも、意識して呼吸を深くする時間を作るだけで、神経の緊張は少しずつほどけていきます。休憩を取ることに罪悪感を覚える方も多いですが、むしろその方が仕事の効率は上がることが多いですよ。
次に、仕事量の調整や働き方について、勇気を出して上司や同僚に相談してみることも大切です。「迷惑をかけたくない」と一人で抱え込む方が多いのですが、実際には、事情を伝えたことで周囲の理解が得られ、仕事の進め方を一緒に工夫してもらえた、というケースもたくさんあります。完璧にこなそうとするところから、「今の自分にできるベスト」を目指す方向にシフトできると、気持ちもぐっと楽になります。
また、昼休みの過ごし方を少し変えるだけでも、午後の体調が変わります。スマホを見ながら急いで食事を済ませるのではなく、できれば外の空気を吸いに出てみてください。太陽の光を浴びながら5分ほど歩くだけでも、体内時計のリズムが整いやすくなります。食事も、甘いものやカフェインに頼りすぎると余計に自律神経が乱れやすくなりますので、できる範囲でバランスを意識してみてくださいね。
それでもつらい時は「休む」選択を
どれだけ工夫をしても、朝起き上がれない、涙が止まらない、仕事のことを考えるだけで動悸がしてしまう、そんな状態になっている場合は、無理に続けるべきではありません。その段階まで頑張ってこられた時点で、あなたは十分すぎるほど努力されています。ここから先は、身体の声を聞いてあげる番です。医療機関への受診や、休職という選択肢も含めて、一度しっかりと立て直すことで、その後の人生が守られることもたくさんあります。
当院が自律神経の不調と仕事の悩みに強い理由
ここまでお読みいただいて、「病院も検査も受けたけれど、はっきりした異常がないと言われてしまった」「薬だけに頼るのは不安」というお気持ちをお持ちかもしれません。当院には、そんなふうに行き場のない不調を抱えたまま来院される方が多くおられます。この章では、兵庫宝塚カイロプラクティックで自律神経とお仕事の悩みにどのように向き合っているのか、その考え方と特徴をお伝えします。
私は長年、会社員として働きながら腰痛に悩まされ続け、最後は整体との出会いで人生が大きく変わりました。その経験から、「症状だけをみるのではなく、その方の人生や働き方ごと支えたい」という思いで治療家の道に入りました。社会人としての経験があるからこそ、職場でのプレッシャーや人間関係の難しさも、机上の空論ではなく実感として理解しているつもりです。
当院では、はじめに丁寧なカウンセリングと検査を行い、自律神経のバランスや姿勢、筋肉や内臓の状態を多角的にチェックしていきます。そのうえで、整体・カイロプラクティック・心理的アプローチなどを組み合わせて、あなたに合ったオーダーメイドの計画を立てていきます。症状を追いかけるのではなく、体と心が本来持っている回復力がきちんと働ける状態を取り戻すことをゴールにしているのが特徴です。
施術は、バキバキと強い力で骨を鳴らすような方法ではなく、体に負担の少ないソフトな刺激が中心です。お仕事でお疲れの方でも安心して受けていただけるよう、リラックスできる環境づくりにも気を配っています。また、施術のたびに、その時々の体調や仕事の状況を伺いながら、無理のないペース配分をご提案しています。
仕事を続けながら回復していくために
お一人おひとりの通院ペースやゴール設定は、年齢やお仕事内容、生活環境によって変わってきます。例えば、今が繁忙期であれば、まずは「これ以上悪化させないこと」を優先する場合もありますし、少し余裕があるタイミングであれば、「ここでしっかり立て直しておこう」という計画を立てることもできます。「このペースで通ってください」と一方的に決めるのではなく、あなたの事情を伺いながら一緒に考えていきますのでご安心ください。
職場でつぶれないために、今できる「小さな一歩」
最後に、今の働き方を大きく変えなくても取り入れやすい、日常のセルフケアについてお伝えします。どれも特別な道具は必要ありませんし、数分あれば実践できるものばかりです。施術とあわせて続けていただくことで、体調の波が少しずつ穏やかになっていく方が多くおられます。完璧を目指さず、「思い出したときにできたらラッキー」くらいの気持ちで取り入れてみてくださいね。
まず意識してほしいのが「呼吸」です。緊張しているとき、人は知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっています。仕事の合間に、胸ではなくお腹がゆっくりふくらむように意識しながら、息を長く吐いてみてください。息を吐く時間を吸う時間の2倍くらいにするイメージです。数回繰り返すだけでも、体の内側からじんわりと緊張がゆるんでいくのを感じていただけると思います。
帰宅後は、できればぬるめのお湯にゆっくり浸かる時間を作ってみてください。シャワーだけで済ませてしまう日が続くと、体の表面は温まっても、芯の部分の冷えが残りやすくなります。お風呂上がりには、首や肩、みぞおち周りをやさしく撫でるようにほぐしてあげると、眠りにつきやすくなりますよ。こうした習慣は、忙しい時こそ「心の余白」を取り戻す時間にもなってくれます。
食事については、細かい栄養計算よりも、「空腹を感じたら落ち着いて食べる」「よく噛んで味わう」といった基本を大切にしてみてください。仕事中につい早食いになってしまう方は、一口ごとに箸を置いてみるのもおすすめです。副交感神経が働きやすくなり、消化もスムーズになります。体は私たちが思っている以上に、こうした小さな工夫にこたえてくれます。
そして何より大切なのは、「一人で抱え込まない」ということです。しんどさを誰にも言えずに飲み込んでいると、心も体もどんどん固くなってしまいます。当院では、施術だけでなく、日常生活や仕事のことも含めてお話を伺いながら、一緒に出口を探していくことを大切にしています。あなたのペースを尊重しながら、無理のない形で回復への道筋をつくっていきますので、「こんなこと相談してもいいのかな」と迷われている方も、どうぞ遠慮なく声をかけてくださいね。
仕事のこと、自分の将来のことを考えると、不安でいっぱいになってしまうこともあると思います。でも、その不安を少しずつ「安心」に変えていくお手伝いができるのが、私たち治療家の役目だと考えています。職場のストレスや自律神経の不調でお悩みでしたら、お一人で抱え込まず、いつでも相談してください。一緒に、もう一度安心して働ける体と心を取り戻していきましょう。
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