休んでも疲れが抜けない50代女性必見 自律神経を整えてラクになる方法

こんにちは、兵庫宝塚カイロプラクティック院長の一色です。ここ最近、「しっかり寝ているのに、朝から体がだるい」「休みの日も疲れが抜けない」というご相談がとても増えています。年齢のせいかな、と自分に言い聞かせながらも、本当は少し不安になっていませんか。そんなときに多くの方が気にされるのが、慢性化した疲れと自律神経の関係です。このページでは、そのつながりと、当院で行っているケアについてお話ししていきます。詳しい施術内容は自律神経の調整ページも合わせてご覧ください

長年、仕事や家事・育児をがんばってこられた40代・50代の方ほど、「自分のことは後回し」にしてしまいがちです。ところが、体や心の疲れは気づかないうちに積み重なり、ある日突然、「もう限界です」とサインを出してきます。そのサインを見逃さないことが、とても大切になってきます

院長:一色
院長:一色

がまんを続けて限界まで頑張る前に、ご自身の体と心の声に一度しっかり耳を傾けていただけたらと思います

なぜ休んでも疲れが抜けなくなるのか

まず最初にお伝えしたいのは、「休んでも回復しないような疲れ方」は、単なる気合い不足でも性格の問題でもないということです。長く続くだるさや倦怠感には、体の仕組みとしての理由がちゃんとあります。特に、40代以降になると、仕事の責任や家族のこと、将来への不安など、頭の中が休む暇もなくフル回転になりやすいですよね。その状態が続くと、体は休んでいるつもりでも、脳や自律神経はずっと働きっぱなしになってしまいます

人の体には、本来「がんばるモード」と「休むモード」があって、その切り替えを担っているのが自律神経です。ところが、ストレスや生活リズムの乱れが続くと、「がんばるモード」ばかりが優位になり、「休むモード」がうまく働かなくなります。すると、夜寝ていても体の回復が追いつかず、朝起きた瞬間から重だるい、という状態につながっていきます。ここまでくると、単に睡眠時間を増やせばいい、という話ではなくなってくるのです

ただの疲れと慢性的な疲労の違い

「疲れているのはみんな同じだから、自分も我慢しなきゃ」と考えてしまう方は多いのですが、実は、すぐ回復する一時的な疲れと、何週間も続くような慢性化した疲れは性質が違います。単なる一時的な疲れであれば、休日にゆっくり寝たり、好きなことをして気分転換をすると、比較的スッと楽になっていきますよね。それに対して、慢性的な疲労は、しっかり休んだつもりでも翌日にはまた元通り、あるいはそれ以上にだるさが増していることもあります

さらに、慢性化した疲れは、「体の重さ」だけではなく、頭がぼんやりする、集中力が続かない、些細なことでイライラしてしまう、やる気がわきにくいなど、心や思考面にも影響を及ぼしてきます。ここまで来てしまうと、自律神経や脳の働きにもかなり負担がかかっている可能性が高くなります。「気合いでなんとかする」のが難しくなっているサイン、と受け取っていただくといいかもしれません

自律神経が疲れてしまうしくみ

自律神経は、私たちが意識しなくても24時間働き続けている大事な司令塔です。心臓の動きや呼吸、血圧、消化、体温調節など、生命活動のほとんどを背後で支えてくれています。その自律神経が、ストレスや不規則な生活、情報過多、プレッシャーなどで休む暇もなく働きっぱなしになると、いわば「自律神経のほうが先に疲れ切ってしまう」状態になります

そうなると、血流の調整がうまくいかず、筋肉がこわばりやすくなったり、睡眠が浅くなったり、内臓の働きが落ちてしまったりします。結果として、「体のあちこちが疲れやすく、回復しにくい」という悪循環が生まれてしまいます。この悪循環が続くと、頭痛やめまい、動悸、息苦しさ、胃腸の不調なども出てきやすくなり、「どこが悪いのかよくわからないのに、とにかくだるい」という状態に悩まされることになります

こんなサインがあれば自律神経の乱れかもしれません

「自分の疲れが自律神経と関係しているのかどうか、イメージしづらい」という方のために、よくお聞きする症状を少し整理してみます。当てはまるものが多いほど、自律神経のバランスが崩れている可能性が高くなります。もちろん、これはあくまで目安ですが、「あ、これ自分のことだ」と感じるものがあれば、一度立ち止まって体や心の状態を見つめ直すきっかけにしてみてください

  • 朝から体が重く、休み明けなのにすでにぐったりしていることが多い
  • 夜中に何度も目が覚めてしまう、眠りが浅く夢ばかり見る
  • 肩こりや首のこわばり、頭痛が続いている
  • 動悸や息苦しさ、胸の圧迫感を感じることがある
  • 胃腸の調子が安定せず、食欲が落ちるか、逆に食べ過ぎてしまう
  • 些細なことでイライラしたり、気分が落ち込みやすくなった
  • 人付き合いがしんどくなり、家にこもりたくなることが増えた

これらの症状は、それぞれ別々の不調に見えますが、裏側では自律神経の乱れが共通して関わっていることが少なくありません。病院で検査をしても「異常なし」と言われるのに、どうしてもしんどさが消えない、という方は、このパターンにはまっていることが多い印象です。その場合、局所的な痛みだけでなく、体全体のバランスや脳の働きまで視野に入れたケアが必要になってきます

40代・50代に慢性的な疲れが増えやすい理由

ご相談に来られる方を見ていると、ある程度の年齢から急に疲れが抜けなくなった、と感じている方がとても多いです。特に、仕事では責任ある立場を任され、家では親として、あるいは介護も担いながら毎日を走り抜けている世代の方々ですね。同年代の私から見ても、本当に皆さんがんばりすぎていると感じることが少なくありません。「今日は少しゆっくりしよう」と思っても、抱えている役割が多すぎて、結局頭の中は仕事や家庭のことでいっぱいになってしまう。そんな毎日が続いていないでしょうか

また、この年代はホルモンバランスの変化も重なりやすくなります。女性の場合は更年期の影響で、ほてりやのぼせ、動悸、不安感などが出やすくなり、男性でもいわゆる男性更年期のように、やる気が出ない、疲れが取れにくいといった変化が出てくることがあります。こうした体の変化に、これまで通りのがんばり方で立ち向かおうとすると、どうしても自律神経には負担がかかってしまいます。「若いころと同じやり方では乗り切れない時期に入っている」という自覚を持つことが、実はとても大切なのです

自律神経の乱れとどう向き合えばいいのか

では、実際に長く続く疲れや自律神経の乱れを感じているとき、何から始めればいいのでしょうか。まず意識していただきたいのは、「休む量」だけでなく「休み方の質」を見直すことです。何時間ベッドに横になっていても、スマホを見続けていたり、頭の中で仕事の段取りを組み立てていたりすると、自律神経は一向に休めません。体は止まっていても、脳はフル回転のまま、という状態ですね。これでは、いくら寝ても疲れが残ってしまいます

具体的には、夜寝る前のスマホやパソコンの時間を少し減らしてみる、寝室の明るさや温度を整える、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるなど、小さな工夫でも自律神経には良い影響があります。また、日中にこまめに深呼吸をする、意識して肩の力を抜く時間をつくる、短時間でも散歩するなど、体を「オフ」に切り替えるスイッチを日常生活の中に散りばめていくことも大切です。こうしたセルフケアは、一つひとつは地味ですが、積み重ねることで少しずつ「休む力」を取り戻していく土台になっていきます

整体でできることと、あなたにしていただきたいこと

一方で、セルフケアだけでは追いつかない段階まで疲れがたまっている方も多くいらっしゃいます。その場合、外からのサポートとして、体のバランスや脳の働きに直接アプローチしてあげることが有効です。当院では、筋肉を強く押したりボキボキ鳴らすのではなく、やさしい施術で神経や脳の反応を整え、自律神経が本来のリズムを取り戻せるようにサポートしていきます。単にリラックスさせるだけではなく、「休むモード」に入りやすい状態をつくっていくイメージです

ただし、施術だけで全てが解決するわけではありません。こちらで整えた状態を維持していくためには、日常生活の過ごし方も大きく影響してきます。そのため、問診や検査の中で、お仕事やご家庭の状況、睡眠のとり方、ストレスのかかりやすい場面なども丁寧にお伺いしながら、無理のない範囲での工夫を一緒に考えていきます。施術と生活の両輪がそろうことで、ようやく根本からの変化が生まれてくるのです

当院が大切にしている自律神経ケアの考え方

兵庫宝塚カイロプラクティックでは、長く続く疲れや自律神経の乱れに対して、「体」「心」「環境」の三つを切り離さずに見ることを大切にしています。どれか一つだけを整えても、他の部分に大きな負担がかかっていれば、またすぐに元の状態に戻ってしまうからです。たとえば、体のゆがみや筋肉の緊張を整えるだけでなく、脳の情報処理の負担を減らすようなアプローチを行い、さらに生活習慣の中でできる工夫も一緒に考えていく、といった形でサポートを行っています

具体的には、検査によって体の左右差やゆがみ、呼吸の状態、筋肉の反応などを確認しながら、自律神経が過敏になっている部分や、うまく働けていない部分を見極めていきます。そのうえで、ソフトな刺激で神経の流れを整え、脳が過剰に緊張し続けていた状態から、少しずつリラックスしやすい状態へと誘導していきます。施術後によく聞かれる「眠くなるような心地よさ」は、体だけでなく脳も休息モードに入り始めたサインと考えています

脳の休息をうながす独自のアプローチ

私が治療家を志してから学んできたのは、単に筋肉や骨格を整えるだけの整体ではありませんでした。自分自身が腰痛で苦しんだ経験もあり、「どうすれば人は本当に楽になれるのか」を追いかけ続けてきた結果、行き着いたのが脳の働きと体、そして心のつながりを重視したアプローチです。長年積み重ねてきた施術経験の中で、慢性的な疲れに悩む方の多くに、共通したパターンがあることにも気づきました

それは、体のどこか一カ所が悪いというよりも、全体として「休み方を忘れてしまっている」ような状態になっているということです。そこで、当院では脳が本来のリズムを思い出し、自ら休息と回復のモードに切り替えられるように導くことを一つの大きなテーマとして施術を組み立てています。この視点を取り入れることで、「マッサージに行くとその日は少し楽だけれど、すぐ元に戻ってしまう」という状態から抜け出しやすくなっていくと感じています

「もう歳だから」とあきらめる前に

ここまで読んでくださった方の中には、「自分にも思い当たることが多いけれど、今さら変わるのかな」と感じている方もおられるかもしれません。確かに、若いころと同じ回復力をそのまま取り戻す、というのは現実的ではないかもしれません。しかし、年齢に応じた休み方や体の整え方を身につけることで、日常生活のしんどさを大きく減らしていくことは十分可能です。実際に、同年代の方が少しずつ笑顔を取り戻していく姿を、これまでたくさん見てきました

「もうこんなものだろう」とあきらめてしまうのは、とてももったいないと私は思います。仕事や家事、家族のためにがんばることと、自分自身を大事にすることは両立できますし、むしろ、自分の体や心を整えることで、周囲にもより良い影響を与えられるようになっていきます。もし今、「頑張らないといけないのに、体がついてこない」と感じているのであれば、それは体と自律神経からの大切なメッセージかもしれません

当院では、初めての方にも分かりやすい説明を心がけながら、今の状態や改善の方向性について一緒に確認していきます。強い刺激が苦手な方や、整体が初めての方でも受けていただけるよう、体へのやさしさを大切にした施術を行っていますので、どうぞ安心してご相談ください。少しずつでも「本当の意味で休める体」を取り戻していけるように、あなたのペースに合わせてサポートさせていただきます

長く続く疲れと自律神経の乱れは、放っておいて自然にすべて解決していくものではありませんが、気づいたときが一番の始めどきです。どこから手をつけていいか分からないときは、まずは一度、お話を聞かせてください。強がらずに、「しんどい」と口にしていただくことも、立派な第一歩だと私は思っています

この記事を通してお伝えしたかったのは、休んでも疲れが取れない状態は決して特別なことではなく、きちんと向き合えば変えていける可能性があるということです。年齢や環境のせいだけにせず、ご自身の体と心をもう一度大切に扱っていただくきっかけになればうれしいです。一人で抱え込まずに、いつでも気軽に相談していただけたらと思います


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TEL:0797-74-5505

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院長:一色
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最後までお読みくださりありがとうございました。