こんばんは、一色です。最近ぐっすり眠れた気がしない、嫌な夢ばかり見て余計に疲れてしまう、そんな感覚が続いていませんか。もしかすると、自律神経が乱れて睡眠の質が落ちているサインかもしれません。眠りと自律神経の関係を知っておくことは、これからの毎日を元気に過ごすための大切なポイントです。もし今のあなたがまさにその状態なら、一度自律神経の不調のことに目を向けてみてください。


夜しっかり眠れない状態が続くと、心も体もどんどん消耗してしまいます。そんな悪循環を断ち切るお手伝いができればと思いながらこの記事を書いています
浅い眠りと悪夢が増えるとき、体の中では何が起きているのか
まずは今の状態を整理しておきましょう。布団には入っているのに、寝つくまでに時間がかかったり、夜中に何度も目が覚めたり、嫌な夢を繰り返し見ることで、朝起きたときにはぐったりしている。そんな感覚が続くと、「このまま大丈夫なんだろうか」と不安にもなりますよね。単に眠りが浅いだけではなく、自律神経のバランスが崩れて夜になってもリラックスモードに切り替わらなくなっていることがとても多いです。
自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの働きから成り立っています。日中、仕事や家事で動いているときには交感神経が優位になり、夜は本来なら副交感神経が優位になって心身を休ませてくれます。この切り替えがうまくいかず、夜になってもずっと頭や体が緊張したままの状態だと、眠りそのものが浅くなり、途中で何度も目が覚めてしまいがちです。
さらに、夢はレム睡眠という浅めの眠りのタイミングで見やすいと言われています。ストレスが強かったり、交感神経がブレーキを踏めずに走り続けているような状態では、このレム睡眠の質が落ち、嫌なイメージの夢や過去の記憶が繰り返し再生されてしまうことがあります。いわゆる悪夢が増えてしまう状態です。こうしたことが続くと、眠ること自体が怖くなり、それがまたストレスになってしまうという悪循環に陥りやすくなります。
ストレスと生活リズムの乱れが拍車をかける
同年代の方の話を聞いていると、仕事の責任が増えたり、家庭のこと、親御さんのことなど、どうしても抱えるものが多くなる時期です。その結果、頭の中が常にフル回転で、布団に入ってからもあれこれ考えてしまうという方が本当に多いです。寝る直前までスマホやパソコンを見ていることも、脳を興奮させる要因になってしまいます。
また、忙しさから夕食が遅くなったり、寝る前のアルコールやカフェイン飲料が増えると、内臓への負担が増して体の中でずっと仕事を続けているような状態になります。本来なら副交感神経が優位になって内臓を休ませたい時間帯に、フル稼働させてしまっているイメージです。その結果、寝つきにくさや夜中の目覚め、夢の多さにつながっていきます。
こんなサインが続いていたら要注意です
では、どのような状態が続いていると自律神経の乱れからくる睡眠の質の低下を疑ったほうがよいのでしょうか。これまで多くの方を見てきて感じるのは、症状が一つだけで出ることは少なく、いくつかのサインが組み合わさって出ているケースがほとんどだということです。眠りが浅い、悪夢が増えたという自覚に加えて、日中の体調やメンタルの変化にも目を向けてみてください。
例えば、朝起きた瞬間から体がだるい、肩や首のこりが取れない、頭が重い、集中力が続かないといった状態が続いていないでしょうか。さらに、些細なことでイライラしやすくなったり、理由もなく不安が押し寄せてくるような感覚が出てきている方も少なくありません。こうしたサインが重なっているときには、単なる「疲れのせい」と片付けず、自律神経のバランスが崩れている可能性を考えてあげることが大切です。
| 睡眠に関するサイン | 日中のサイン |
|---|---|
| 寝つきに時間がかかる、途中で何度も目が覚める、同じような嫌な夢を繰り返し見る | 朝から体が重い、頭痛や肩こりが続く、気分が落ち込みやすい、動悸や息苦しさを感じることがある |
もちろん、これらがすべて当てはまる必要はありません。一部だけでも長く続いている、あるいはここ数か月で急に目立ってきたという場合には、早めにケアを始めたほうが良いタイミングと言えます。放っておくと、心の不調や内臓の症状など、別の形でサインが出てくることも少なくありません。
病院の検査で異常がなくても安心しきらないこと
同じようなお悩みで来院された方の多くは、すでに一度は病院で検査を受けておられます。血液検査や心電図、脳の検査などで大きな異常がないと言われ、「異常はないと言われたけれど、現実にはしんどいままなんです」と戸惑っている方も少なくありません。検査で異常が見つからないということは、命に関わる大きな病気ではない可能性が高いという意味ではホッとできる材料です。
一方で、検査に写らない部分、つまり自律神経のはたらきや脳と体のコミュニケーションの部分に問題が隠れているケースもたくさんあります。ですから、「異常なしだから気のせいかな」「大げさなのかな」と無理に自分を納得させる必要はありません。今感じている不調は、あなたの体がちゃんと送ってくれているメッセージです。その声に耳を傾けてあげることが、改善に向かう第一歩になります。
今日からできる、自律神経と睡眠を整えるセルフケア
ここまで読んでいただいて、「じゃあ、具体的に何から始めればいいの?」と感じている方も多いと思います。細かく言えばいくつもポイントはありますが、あれもこれもと頑張り過ぎると、それ自体が新しいストレスになってしまいます。まずは、同年代の方でも無理なく続けやすい、シンプルなところから整えていきましょう。日々の積み重ねで、自律神経のバランスは少しずつ変わっていきます。
寝る前の「頭と体のブレーキタイム」をつくる
一日の終わりに、頭がまだ仕事モードのまま布団に飛び込んでいませんか。理想は、寝る前の一時間はできるだけスマホやパソコンから離れて、心と体を落ち着ける時間にしてあげることです。いきなり一時間が難しければ、まずは二十分だけでも構いません。部屋の明かりを少し落として、ぬるめのお風呂に浸かる、本を読む、ストレッチをするなど、自分なりのリラックスの習慣を見つけていきましょう。
また、布団の中でその日の失敗を何度も思い出したり、明日の心配ばかりを考えてしまうと、交感神経が休むヒマを失ってしまいます。そんなときには、「今この瞬間の呼吸」に意識を向けてみてください。ゆっくりと息を吐いて、自然に入ってくる息を感じてあげる。それだけでも、神経の緊張が少しずつほどけていきます。
体内時計と胃腸をいたわる習慣を意識する
自律神経と睡眠の関係を語る上で、体内時計と胃腸の状態も大切なポイントです。毎日寝る時間と起きる時間がバラバラだと、体内時計が混乱し、夜になっても脳が「まだ活動の時間だ」と勘違いしてしまいます。理想は、休日も含めて起きる時間を大きくずらさないこと。寝不足のときでも、起きる時間をそろえておいて、少し昼寝で調整するほうがリズムは整いやすくなります。
また、夜遅い時間の重たい食事は、眠りの質をガクンと落としてしまいます。どうしても遅くなるときには量を軽めにする、脂っこいものや刺激物を控えるなど、小さな工夫を積み重ねてあげてください。胃腸がホッとできる時間が増えると、副交感神経が働きやすくなり、眠りの深さにも良い変化が出てくる方が多いです。
治療院だからこそできる、自律神経と睡眠へのアプローチ
ここまでお話ししたセルフケアだけでも、うまくハマる方は睡眠の質がグッと上がることがあります。それでも、長年続いた不調やストレスが積み重なっている場合、自分だけで頑張るには限界があるのも正直なところです。そんなときは、専門家の手を借りることも選択肢に入れてみてください。当院では、自律神経の不調や睡眠の悩みを抱えた方に対して、原因を見極めながら脳と体の両面から整えていくことを大事にしています。
初回はカウンセリングと検査にしっかり時間をかけ、姿勢や筋肉の状態だけでなく、自律神経のバランスやストレスの影響を多方面からチェックしていきます。同じ「眠りが浅い」「悪夢が増えた」という訴えでも、人によって原因の組み合わせは本当にさまざまです。首まわりの筋肉の緊張が強い方もいれば、内臓の疲れが背景にある方、過去のつらい経験が心の奥で引っかかっている方もいます。
脳と体をつなぎ直すように整えていく施術
施術そのものは、強く押したりボキボキ鳴らしたりするようなものではありません。どちらかというと、体にそっと触れたり、ごく小さな刺激を使いながら、脳と体のコミュニケーションをスムーズにしていくイメージに近いです。長年、私自身も腰痛で苦しんできた経験があるので、「痛みを我慢してまで受ける施術」に意味はないと考えています。リラックスしながら受けていただけることを大切にしています。
自律神経そのものの働きにアプローチし、体だけでなく心の緊張もほどいていくことで、結果として夜の眠りが深まり、悪夢の頻度が減っていく方が多いのが特徴です
また、施術のたびにその時点での体の変化を一緒に確認していきます。寝つきの変化、夜中に目が覚める回数、夢の内容や翌朝の目覚め方など、細かい部分も共有していただきながら、その方に合ったペースで調整していきます。これは、大人数のスタッフで回している院ではなかなかできない部分かもしれません。最初から最後まで私一人が担当するからこそ、小さな変化も見逃さずにすむと感じています。
宝塚で眠りと自律神経の悩みを抱えているあなたへ
ここまで読んでいただき、今のご自分の状態と重なる部分はありましたか。同年代の方からは、「年齢のせいだから仕方ないですよね」と言われることもありますが、実際にお体を整えていくと、眠りの深さや朝のスッキリ感が変わっていくケースをたくさん見てきました。年齢は一つの要素ではありますが、決してあきらめる理由にはなりません。自律神経と睡眠の関係をきちんと理解し、体に合ったアプローチを続けることで、まだまだ変化は起こせます。
「眠るのが怖い」「このまま仕事を続けられるのか不安」という声を聞くたびに、もっと早く相談してもらえたら、ここまでしんどくならずに済んだかもしれないと感じることもあります
もちろん、すべてを一人で抱え込んで頑張ってこられたあなただからこそ、誰かに頼ることに抵抗があるかもしれません。私も社会人を二十年以上経験してからこの仕事に飛び込んでいるので、その気持ちはよくわかります。それでも、「しんどいな」と感じた今のタイミングこそが、体と心を立て直すチャンスだと思っています。この記事が、その一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
もし、浅い眠りや悪夢の増加、自律神経の乱れによる不調でお悩みでしたら、どうか一人で抱え込まないでください。宝塚市で同じような悩みを抱えていた多くの方が、少しずつ眠りと心身の状態を取り戻してこられました。あなたもその一人になれるよう、私ができる限りサポートさせていただきます。気になることや不安なことがあれば、ご相談だけでも構いませんから、いつでも声をかけていただければと思います。
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