高校生の吃音、3つの面接対策で不安を解消

高校生の吃音はなぜ起こる?進路と面接前に知りたい対策

こんにちは、兵庫宝塚カイロプラクティックの一色です。梅雨も明けて、いよいよ夏本番という季節になってきましたね。夏といえば進路を考える時期であり、面接やアルバイトを控えている高校生の方も多いのではないでしょうか。実は吃音というのは、話す場面が増えるこの時期に特に不安を感じやすい症状のひとつです。今日はそんな高校生の吃音について、原因から対策まで一緒に考えていきたいと思います。

院長:一色
院長:一色

面接やアルバイトを控える高校生の相談を受けることが増えてきました 一人で抱え込まずに読んでもらえたら嬉しいです

高校生の吃音、そもそもどうして起こるの?

吃音というのは、話そうとする言葉が滑らかに出てこない状態のことを指します。幼少期に発症することが多いのですが、高校生になってから急に症状が強く出るようになったと感じる方も少なくありません。ここではまず、その背景にある原因について整理していきましょう。

高校生の時期は、受験や進路選択、部活動の引退、友人関係の変化など、心にも体にも大きな負荷がかかりやすいタイミングです。このストレスが自律神経のバランスを乱し、話す際の緊張を強めてしまうことがあります。

もともと吃音の傾向があったのに、これまでは目立たなかったという方も、進路面接という大きなプレッシャーの前では症状が顕著になることがあるのです。吃音は本人の努力不足や性格の問題ではなく、脳から発話器官への指令の伝わり方に関係していると考えられています。

緊張すると症状が強くなるのはなぜ?

緊張状態になると、自律神経のうち交感神経が優位に働きます。すると筋肉が過剰に緊張し、のどや口周りの発話に関わる筋肉もこわばってしまいます。

その結果、言葉を出そうとしても喉元でつまってしまったり、最初の一音がなかなか出てこなかったりする状態が起こりやすくなるのです。面接という特殊な緊張場面では、この反応がいつも以上に強く出てしまう方が多いように感じます。

進路面接やアルバイト面接で気をつけたいこと

ここからは、実際に面接という場面を控えた高校生の皆さんに向けて、少しでも気持ちが軽くなるような考え方や工夫をお伝えしていきます。焦らず自分に合った方法を見つけていきましょう。

面接官に伝えるべきかどうか迷ったら

吃音のことを面接官にあらかじめ伝えるかどうかは、多くの高校生が悩むポイントです。どちらが正解ということはありませんが、伝えることで「言葉が詰まっても内容をしっかり評価してもらいやすくなる」という安心感につながる場合があります。

一方で、伝えなくても問題なく進む面接もたくさんあります。大切なのは、自分自身が一番話しやすい状況を選ぶことだと私は考えています。

アルバイト選びで意識したいポイント

接客業に不安を感じる方は、まず品出しや軽作業など、話す機会が比較的少ない職種から始めてみるという方法もあります。少しずつ経験を積むことで、話すことへの自信につながっていくケースも多く見られます。

  • 電話対応が少ない職場から選んでみる
  • 面接前に想定される質問を紙に書いて練習しておく
  • 言葉に詰まっても慌てず、ゆっくり話し直して大丈夫だと自分に伝える

こうした小さな準備の積み重ねが、当日の緊張を和らげる助けになります。

吃音と自律神経の深い関係

吃音の症状を語るうえで欠かせないのが、自律神経の状態です。ここでは、なぜ整体という視点から吃音に向き合うことに意味があるのか、その理由をお話しします。

私たちの体は、交感神経と副交感神経のバランスによってコントロールされています。緊張やストレスが続くと交感神経が過剰に働き続け、常に体が身構えた状態になってしまいます。

この状態が長く続くと、発話に関わる筋肉のこわばりが取れにくくなり、リラックスした場面でも吃音の症状が出やすくなることがあります。体の緊張を緩めることは、話しやすさを取り戻す第一歩になると私は考えています。

当院で行っている吃音へのアプローチ

当院では、脳の働きを整えることを軸にした独自の施術を通じて、体と心の両面からアプローチしています。首や背中周辺の筋肉の緊張をゆるめ、自律神経が整いやすい状態を作ることを大切にしています。

これまで15年間で延べ3万人以上の方の施術に携わってきましたが、話すことへの不安を抱えた高校生の方にも、ゆっくりと寄り添いながら向き合ってきました。無理に症状を消そうとするのではなく、体そのものが本来持っている力を取り戻すお手伝いができればと考えています。

お悩みの状態考えられる背景
面接前に極度に緊張してしまう交感神経の過剰な働き
普段より症状が強く出る時期がある自律神経のバランスの乱れ
言葉の出だしで詰まりやすい発話に関わる筋肉のこわばり

一人で悩まず、まずは相談してみませんか

高校生という時期は、進路もアルバイトも人生で初めての経験ばかりです。吃音があることで人一倍不安を感じてしまうのは、決して不思議なことではありません。私は、吃音は本人の弱さではなく、体の状態が影響しているものだと考えています。だからこそ、体のケアという視点から症状が和らぐ可能性は十分にあると思っています。もし今、面接やアルバイトを前に一人で悩んでいるなら、どうか抱え込まずに声をかけてください。当院では、そうした不安に寄り添いながら、一緒に前へ進んでいくお手伝いをしています。


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院長:一色
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最後までお読みくださりありがとうございました。